おはようございます。小林義明です。
外は小雨の新見であります。早朝よりなんですが、朝刊記事
より『教育2題』申し上げます。
その前に、『流行』は我が国の特徴なのだろうという話。山陽
朝刊一面に、一昔前風に『フィーバー』の文字。もちろん『なで
しこフィーバー』のことである。『フィーバー後』の企画を練る知
恵者があるや、なしや。
【その1】
高校野球夏の甲子園大会で準優勝した高校の選手3人が、
昨年12月に飲酒をしていたことが判明したとのこと。ことの
善悪は、法律の禁止する未成年の飲酒であるから、おのず
と明らか。
問題はそのことではない。このことを受けて、「八戸市役所
は準優勝をたたえる看板を23日に玄関に設置する予定だっ
たが、中止すると発表」の記事だ。「23、24両日に予定して
いた青森県庁や八戸市役所などへの表敬訪問をとりやめる」
との記事も。
どうだろう。何の触法行為のない選手や関係者の気持ちは。
いつまで『連帯責任』なのだろう。校長は「高野連の指導の下
で今後の対応を決めたい」と。「お上のご沙汰」でもあるまい。
目が選手に向いていないのが問題。事なかれと『型』にこだわ
ると教育の本質を忘れるのであります。
【その2】
県教委『小中高生徒指導見直しを』『問題行動全国最悪、
臨時校長会で訴え』の記事。山陽朝刊24頁であります。
「取材メモ」のコメント付きです。
どうだろう、ここでも『型』ではなかろうか。「問題の収拾のし
かた」に目が向いて、先生や子供たちに目が向いてないので
はないか。県教委は現場の先生たちと直接対話をしてみたら
どうだろう。『教育は現場』ですから。『会議という通達』では、
現場の先生たちの苦労はわかるまい。
第3次夢づくりプランにある「学力の向上」以前の話と心得て、
「教育県おかやま」の復権のため、『教育長お出かけ教室』と
いうのはどうだろう。問題ありの学校へ出向いて、子供たちと
直接対話をするのである。いつも部下に囲まれているのでは、
判断が鈍る。